binbouhimanasi

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仕事を持つママ友達とよく話題にあがるのが、小学校の参観ありすぎ問題(-.-;)
授業参観のみならず、音楽発表会やら、ＰＴＡ行事やら、月１回は学校に呼び出される。

何やゆうても、我が子はまだ１年生。
なんとか仕事の都合つけて、出来る限り出席してきた。

走って！走って！走って！
でも思う…そんなに参観って必要なん？
１学期に１回でいいんじゃないのかな？

学校に保護者が来る事で、確かに風通しはよくなると思う。
メリットがあるのは解る。
でも、本当に行ってあげられない親、来てくれる人のいない子供達はどんな想いやろ…と考えると切なくなる。
そんなに頻繁じゃなくても…と思ってしまう。


さてさて明日はまたまた授業参観＆懇談会。（もち先月もあった。）

あたいは会議があるので、出席できない。

もう子供に我慢してもらうしかないな(・_・、)

行けない旨をＳに話す。
ごめんな…と謝る。

するとＳ、
「ごめんって思ってくれてるだけでいいで！
ママ来れないから、明日発表するやつ今発表したるわ！」
と言って、作文を読み上げてくれた。

(ノ_・。)

「次の参観来てくれたら２倍うれしいやろな！」

と、いじらしい事も言ってくれる。

計算は遅いけど、字きたないけど、マイナスの事をプラスに転じて考える力はスゴイあるといつも感心する。

「母さんも２倍楽しみにしとくわな(T^T)」

ちゃんと話したら、ちゃんと解ってくれる。
親子の関わりは時間じゃない、濃度やって、また教えてもらった気がする。

ママは走るよ。
いつもより１本早い電車に飛び乗って、
学童で一輪車に没頭するあの子に、「一緒に帰ろう！」って言ってあげたいから。